第10回:飛騨の味 食堂

開催日時:2018. 04.19 (10:00-12:30)
参加費:大人1500円、小学生以下500円、2才未満無料

 

BLESSから出版されている

「そことこ、うちとこ、飛騨の味」のかかさまが飛騨の家庭料理を教えてくれます!

核家族化や移住の増加でお母さんやおばあちゃんから料理を教わる機会って最近減っていますよね。そんな状況の中で家庭の味を残したいという思いから、この「飛騨の味 食堂」を開催することになりました。

【こんな人にオススメ】
飛騨の家庭料理って何?漬物ステーキしか知らないかも・・・
平日の午前は退屈。皆でおしゃべりしながら料理を楽しみたい!
飛騨のかかさまに料理を教わりたい。
飛騨のかかさまって誰?気になる!

〜menu〜
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・煮豆
うずら豆やあずき、大豆を使った煮豆はふんわりと甘い味付けのものが一般的ですが、飛騨の大豆の煮豆は歯ごたえとしわが特徴です。ゆでた大豆に砂糖をたくさん入れ、じっくり煮つめると薄い皮にしわを生じます。一度にたくさん作って冷凍しておけば、日持ちがするので常備菜として活躍します。

・山菜の天ぷら
四月の声を聞くと、飛騨は春祭りの季節。このころから食卓を彩り始める山菜には、あぜや野山などで摘んできた、よもぎやあずきな、ふきのとうなどが代表的ですが、山から採ってくる、たらの芽やこんてつ、うどなど多彩です。
ほとんどの山菜は天ぷらにすることで、香りも豊かに短い春を演出してくれます。五月上旬の祭りのころには、さまざまな山菜が出そろうことから、そのころの祭り料理は、山菜中心になります。ゆでたり水にさらしたり、炒めたりと、アク抜きに手間がかかりますが、この季節ならではの味を楽しむことができます。


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・げんこつ
きな粉と水あめと黒粉砂糖があればフライパン一つで簡単に作れるげんこつは、低温でじっくり取り組むのがコツ。延ばすのは粘土細工のようで、作業は子どもたちのほうが得意かもしれません。甘々棒と違って冷めても硬くならないので、歯の丈夫でない人も食べられます。

・他2品

【持ち物】
エプロン、筆記用具、(持ち帰り用容器)

【注意事項】
*当日材料等の都合により、メニューが一部変更になる場合がございます。
*ご予約内容の変更、キャンセルは開催日の48時間前までにご連絡下さい。それ以降のキャンセルはキャンセル料が発生します。