レーザーカッター「trotec Speedy300」の機材講習を行います。
レーザーカッターは紙、プラスチック、木材など様々なものをカットしたり、刻印を入れたりすることが出来るマシンです。強度のある素材も加工可能なので、工夫次第で様々なものを作り上げることが可能です。
講習では本体の取り扱いやデータの送信方法を実際にサンプルを加工しながら学びます。本体の仕様やデータ制作等についてのご質問にもお応えします。
■講習の流れ
・本体、及び使用可能な素材についての解説
・データの取り込みと配置
・本体へのデータ送信
・本体の操作と出力体験
・質疑応答
■持ち物
枡の焼き入れデザイン案(手描きの原稿、画像ファイル、illustratorファイル、など)
手描きの原稿や画像ファイルは白黒でハッキリ描かれたものがおススメです。
■Adobe Illustrator レーザー加工用データ仕様
単位:ミリメートル
カラーモード:RGB
ラスタライズ効果:300ppi
(特にカラーモードは間違えやすく、レーザーのデータ認識も変わってしまうのでご注意ください。)
彫刻面:塗り R0 G0 B0 線なし グレースケールで濃さを調整できます。
カット:塗りなし 線 R255 G0 B0 太さ0.001pt
テキストはアウトライン化、画像は埋め込みでお願いします。