出店作家インタビュー niño(ニーニョ)

こんにちはヒライです✨

まだまだ肌寒いと思っていたらいきなり連日の20度超え🌞

本来ならお出かけ日和の天候ですが、今はじっとしているしかないですね。🏡


今日は現在フレッシュラボで出店中の木工作家nino(ニーニョ)さんにインタビューした内容をお届けします!


ニーニョ / niño
西村健二 / Nishimura Kenji

東京都出身。
学生時代にインテリアデザインを専攻。
18年前に高山に移住し、老舗木工会社に12年間勤務。
その後独立し、自身のブランドninoとしてインテリアやおもちゃを中心に製作している。

【作品について】

子供の頃から、おもちゃやゲームが好きで遊ぶことからの学びや知育に感銘を受けてきました。楽しい空間やシチュエーションを創造するのにお役に立てるような、おもちゃやインテリアグッズを製作しています。

【こだわりポイント】

木工がメインですが、木以外の素材も積極的に取り入れています。キューブリックの磁石を使った可変機構やLittle peopleはおきあがりこぼしにするため重心部に鉛が流し込まれています。
そして、天使の落とし物のこだわりのプルプル感は中心にゴム紐を使うことで再現しています(笑)

昔から動く機構や機能性に興味があって、基本的に置くだけというものはあまり作りません。何かに使ったり、ギミックがあったりするものがほとんどです。

「Homesick pendant light」は窓から漏れる電灯の明かりをモチーフにした照明器具ですが、これもドアが開閉するようになってます。こういうちょっとした遊び心を大切にしています。


【今後チャレンジしたいこと】
脱活乾漆材やFRPといった特殊な素材を使って製作してみたいです。どちらも軽くて丈夫な素材なので上手く取り入れれば製作の幅を広げられると思っています。


【今回の出店について】
自分のことを知らない人に作品を観てもらえるのは嬉しいことです。変わったものを作ってる人がこの地域にもいるってことを知ってもらえればいいなと思います。

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独特な感性とこだわりでユニークな作品をつくるniñoさん。
出店は5/7(木)までです。ぜひお買い物の際にチェックしてみてください!