牡蠣の下ごしらえ

寒さが増すこれからの季節に美味しくなる海産物といえば……
牡蠣を思い浮かべる方も多いはず。
 
牡蠣に含まれるグリコーゲンは秋冬に蓄積されると言われています。グリコーゲンは旨み成分でもあるため、寒くなるにつれ美味しさがマシマシになるのですね。ぷるっとした牡蠣を頬張れば冬の寒さもどこへやら。

牡蠣は汚れやぬめりが付着したまま調理すると生臭さが残ってしまうので、下ごしらえがとても重要です。
今回は簡単で覚えやすい下ごしらえを紹介します。

牡蠣……1袋
水……500ml
塩……大さじ1


1 水に塩を溶かして塩水を作る。

2 塩水に牡蠣を入れ優しく洗う。塩水を変え2~3回繰り返す。

3 流水で優しくすすいでザルに上げ、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取る。

*海水と同じぐらいの塩分濃度の塩水で洗うことで水っぽくならず、加熱しても縮みにくくなります。


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