レシピ

エブリ東山店7周年祭

お陰様でエブリ東山店は7周年を迎えました。本日より月曜日までエブリ東山店にて周年祭を開催しています。いつもよりお買い得な商品や催事なども行なっておりますので、皆様のご来店を心からお待ちいたしております。

昨年に引き続き、フレッシュラボでは青果部・鮮魚部・精肉部の各バイヤーイチオシ商品を使ったレシピを監修しました。店頭・WEBにて公開していますので、ご家庭でも作ってみてください。


青果部 おすすめ!りんごを使ったレシピ
簡単アップルクランブル
自家製飲むフルーツビネガー


鮮魚部 おすすめ!江田島産牡蠣を使ったレシピ
牡蠣の下ごしらえ
白菜と牡蠣の中華スープ
牡蠣の香草パン粉焼き


精肉部 おすすめ!牛すじを使ったレシピ
牛すじの下ごしらえ
名古屋風どて煮
牛すじのトマト煮込み

牡蠣の下ごしらえ

寒さが増すこれからの季節に美味しくなる海産物といえば……
牡蠣を思い浮かべる方も多いはず。
 
牡蠣に含まれるグリコーゲンは秋冬に蓄積されると言われています。グリコーゲンは旨み成分でもあるため、寒くなるにつれ美味しさがマシマシになるのですね。ぷるっとした牡蠣を頬張れば冬の寒さもどこへやら。

牡蠣は汚れやぬめりが付着したまま調理すると生臭さが残ってしまうので、下ごしらえがとても重要です。
今回は簡単で覚えやすい下ごしらえを紹介します。

牡蠣……1袋
水……500ml
塩……大さじ1


1 水に塩を溶かして塩水を作る。

2 塩水に牡蠣を入れ優しく洗う。塩水を変え2~3回繰り返す。

3 流水で優しくすすいでザルに上げ、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取る。

*海水と同じぐらいの塩分濃度の塩水で洗うことで水っぽくならず、加熱しても縮みにくくなります。


⇩下ごしらえができたら作ってみよう!牡蠣料理のレシピ⇩
優しい味わい!白菜と牡蠣の中華スープ

白ワインで乾杯!牡蠣の香草パン粉焼き

白菜と牡蠣の中華スープ

牡蠣って大人は大好きだけれど、子供は苦手な子が多い。でも、牡蠣からは旨み成分いっぱいの出汁が出てきます。それを美味しいという子は多いものです。

こちらのレシピは牡蠣だけでなく白菜も春雨もたっぷり!器に盛る時に牡蠣が苦手な子供には牡蠣を外して盛り付ければ、きっと喜んで食べてくれますよ。
出来上がり分量はたっぷりと4人分です。大きな器に盛り付け、ほっこりと温まってください。

優しい味わい!白菜と牡蠣の中華スープ
=たっぷり4人分=
牡蠣……1袋
白菜……4枚
春雨……50g
赤鶏濃厚スープ……100g
水……800ml
贅沢昆布だし……大さじ2
塩……適宜
生姜……適宜

1 鍋に赤鶏濃厚スープと水を入れて沸騰させる。


2 白菜の軸と春雨を加え柔らかくなるまで3分ほど煮る。

3 贅沢昆布だし・下処理した牡蠣・白菜の葉っぱを加え、牡蠣がぷっくりとするまで煮込む。

4 塩で味を整え器に盛り、すりおろした生姜を添える。


*赤鶏濃厚スープがない場合は、鶏ガラスープの素大さじ1と水900mlで代用できます。
*贅沢昆布だしがない場合は白だし又は、薄口醤油で代用できます。

牡蠣の香草パン粉焼き

牡蠣料理で何が好き??と聞かれたら、真っ先にカキフライ!!!と答えてしまう。でも、家庭で作るにはハードルが高いのも事実。
カキフライのカリッとしたパン粉とジューシーな牡蠣の旨み。その美味しいさをもっと手軽に作れないかと考えたのが、こちらのレシピ。

揚げ油も必要なく、オーブントースターで焼くだけ。焼き上がりを待っている間にキリッと冷えた白ワインのコルクを抜いて、焼き上がりとともに乾杯です!

白ワインで乾杯!牡蠣の香草パン粉焼き
=4人分=
牡蠣……1袋
白ワイン……大さじ1
=香草パン粉=
パン粉……大さじ4
パセリ……大さじ1 *乾燥でもOK
ニンニク……半かけ
オリーブオイル……小さじ1
塩……少々

1 下処理した牡蠣に白ワインをふりかけ、5分ほど置いておく。

2 香草パン粉の材料全てをフードプロセッサーに入れて混ぜ合わせる。
*フードプロセッサーがない場合はパセリ・ニンニクをみじん切りにして混ぜ合わせる。

3 耐熱皿に薄くオリーブオイルを塗り、牡蠣→香草パン粉を乗せてトースターで10分ほど焼く。

*焦げそうになったらアルミホイルなどで覆う。


牛すじの下ごしらえ

牛すじって料理したことがありますか?!美味しいのはわかるんだけど、家庭でチャレンジしたことがない方も多いかと思います。
ストーブが大活躍するこの季節、その上に鍋を置いてコトコトと牛すじを煮込んでみては如何でしょうか。手間をかけた分、お店で食べるような味わいを楽しめます。

一度に沢山下ごしらえして冷凍しておけば、さまざまな料理に使えますよ。煮込んだ際にできる牛すじスープも美味しい!

=作りやすい分量=
牛すじ……700gぐらいから 1kgぐらい仕込んでも◎◎
ねぎの青い部分……1本分
生姜……親指大

・鍋の場合
1 たっぷりの水と牛すじを鍋に入れ、沸騰したらアクを取りながら2分ほど煮る。

2 1を茹でこぼし、牛すじについたアクや汚れを流水で洗う。

3 1〜2をもう一度繰り返す。

4 牛すじを食べやすい大きさに切り分ける。

5 綺麗に洗った鍋に牛すじとスライスした生姜、ネギの青い部分とひたひたの水を入れて煮る。

6 沸騰したら弱火にして、アクを取りながら1~2時間煮込む。



・圧力鍋の場合
1~5までは鍋の場合と同様に作る。
6 沸騰したらアクを取り、ふたを閉めて圧力がかかってから3~15分程加圧調理する。(手持ちの圧力鍋のレシピブックの加圧時間を参考に)

*下処理した牛すじとスープは冷凍保存ができます。牛すじ200〜300g程度と煮汁を少し(冷凍焼けを防ぐため)を袋に入れて小分けするのがおすすめ。
*煮込んだ後6~8時間程涼しい場所に置いておくと牛脂が固まります。それらを取り除くとよりサッパリとクリアな味わいになります。


⇩下ごしらえをした牛すじで作る料理はこちら⇩
白米や晩酌のお供に!名古屋風どて煮

赤ワインで乾杯!牛すじのトマト煮込み

名古屋風どて煮

まだ名古屋に住んでいた若い頃に出会った、名古屋の居酒屋定番メニュー“どて煮”。
店先に大きな鍋にたっぷりと入ったどて煮は、寒い季節には嬉しいお酒のお供でした。

トロッとした牛すじから出る甘い脂の旨みと、八丁味噌の旨みが大根やごぼうなどの野菜に染み込んで口に広がります。見た目ほど塩辛くないのは八丁味噌がそれ程に塩っぱくない味噌だから。
これから寒さが厳しくなる季節に、燗をつけた日本酒とどて煮で決まり!もちろんご飯が進むこと間違いない1品です。

白米や晩酌のお供に!名古屋風どて煮

=約4人分=

下処理済み牛すじ……200g
牛すじスープ……500ml *ない場合は水
大根……400g *いちょう切り1.5cm幅
こんにゃく……1枚 *一口大にちぎる
ごぼう……1本 *厚めのささがき
八丁味噌……大さじ2 *半量を後入れ用残す
米味噌……大さじ2 *半量を後入れ用に残す
酒……大さじ2
みりん……大さじ3

1 鍋に後入れ用の味噌以外の全てを入れ、火にかけ沸騰したら弱火にして1~2時間煮込む。(途中で水分が少なくなってきたら水を足す。)

2 後入れ用の味噌を足して、全体がツヤっとトロッとしてくるまで煮詰める。

*1の工程を圧力鍋を使って5~15分程加圧調理をしても◎(圧力鍋によって加圧時間が変わります。)
*大根は米糠やお米で下茹で、こんにゃくは塩もみしてから下茹でしておくと更に美味しくなります。
*お好みで刻んだネギや七味唐辛子などを添えてお召し上がりください。

牛すじのトマト煮込み

牛すじの料理ってカレーかどて煮ぐらいしか思いつかない。。ってそこのあなた!トマトで煮込んでみましょう。牛すじが何だかオシャレな1品になっちゃいますよ。
イタリア料理にはトリッパと呼ばれるハチノス(牛の胃袋)を使った煮込み料理も沢山あるぐらいだから、トマトと牛すじも相性がかなり良いのです。

煮込みにショートパスタやバゲッドなどを添えたら、スペシャルな食卓になること間違いなし。事前に下ごしらえした牛すじを準備しておけば、おもてなし料理も慌てないで出来ちゃいますよ〜。

赤ワインで乾杯!牛すじのトマト煮込み
=約4人分=
下処理済み牛すじ……200g
オリーブオイル……大さじ3
にんにく……2片 *みじん切り
玉ねぎ…半個 *みじん切り
人参……100g (約2/3本)*みじん切り
セロリ……100g (約1本)*みじん切り
赤ワイン……100ml
パッサータ(荒ごしトマト煮)……300ml
牛すじのスープ……200ml *ない場合は水
金時豆の水煮……1パック
塩……小さじ1と1/2
胡椒……少々

1 鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で熱し、良い香りがしてきたら玉ねぎ・人参・セロリを加えて炒める。

2 玉ねぎが透明になったら赤ワインを加え水分がなくなるまで炒める。

3 2に牛すじ・パッサータ・牛すじのスープをを加え、弱火で1-2時間煮込む。(途中で水分が少なくなったら水を足す。)

4 金時豆と塩・胡椒を足して全体がトロッとするまで煮込む。

*3の工程を圧力鍋を使って5~15分程加圧調理しても◎(圧力鍋によって加圧時間が変わります。)
*仕上げに刻んだパセリやオリーブオイルをかけてお召し上がりください。

簡単アップルクランブル

飛騨のりんごって本当に美味しいですよね。この時期になると、どの家にもりんごがいくつかあるはず。大袋で購入したり、ご近所さんから頂いたり…なんてこともしばしば。
りんごのスイーツも作ってみたいけど、なんだか難しそうだし…時間もかかるよね…材料も沢山必要かも…

今回紹介するりんごのスイーツは、ホットケーキミックスと油があればできちゃうし、混ぜてオーブンに放り込むだけの簡単レシピ。
アップルクランブルってイギリスのホームメイドスイーツの定番だそうです。気取らないお菓子だからザックリ作ってみてね。


混ぜるだけ!簡単アップルクランブル
=15×18cm型1台分=
・フィリング
りんご……2個
グラニュー糖……大さじ2~3
シナモン……少々 *無しでもOK
・クランブル
ホットケーキミックス……200g
油……大さじ4


*オーブンを180度に温めておく

1 りんごを8等分に切り、一口サイズのいちょう切りにする。

2 りんごとフィリングの材料を全てを混ぜ合わせ、油を薄く塗った耐熱皿に入れる。

3 ホットケーキミックスに油を加えて、手でそぼろ状になるようにすり合わせる。

4 2の上にクランブルを全体に広げオーブンで40分焼く。(クランブルが焦げそうになったらアルミホイルなどで覆う。)

*オーブンから取り出し、15分ほど冷ましてからアイスなどを添えても◎
*クランブルの油を無塩バター45gに変え、冷やしたバターをつぶしながら作るとよりリッチな味わいに!



自家製飲むアップルビネガー

フルーツビネガーって美容やダイエットに良いって知ってる方も多いはず。
市販のフルーツビネガーも沢山の種類が売っていますが、甘すぎたり添加物も気になるところ。

今回紹介するアップルビネガーは自分で好みの甘さにできたり、お酢の種類も選べたり、添加物の心配もありません。
りんご一個から作ることができるので、お気軽にチャレンジできるのもいいところ。大袋で買って余ってるりんごを使って作ってみては?

余った林檎で作る!自家製飲むアップルビネガー
=作りやすい分量=
りんご……1個
氷砂糖……200g~
酢……250g *リンゴ酢・米酢・黒酢などお好みのものを

1 りんごの4等分に切り、種をとって縦に薄く切る


2 清潔な保存ビンに氷砂糖→りんご→氷砂糖→りんご→氷砂糖と重ね入れ、最後に酢を注ぎ入れフタをして2〜3週間ほど寝かせる。
*氷砂糖が溶けるように時々ビンを揺する。

3 出来上がったらりんごを取り除き、冷蔵庫などで保存し半年を目安に使う。

・水やソーダ・牛乳などで4〜5倍希釈して飲む。
・氷砂糖の量はお好みで。

ナッツレシピ

エブリ東山店で販売中の美味しいナッツを使ったレシピを考えてみたので、ぜひ皆様も作ってみてくださいね。

まずは、贅沢なナッツバターのレシピ。
今回はアーモンドを使っていますが、くるみで作っても美味しいですよ。

作りやすい分量
アーモンド…200g
油…大さじ1
塩…小さじ1/2

1 アーモンドをフードプロセッサーかミキサーに入れて回す。
2 粉々になり、それらが団子状にまとまってきたら油を足してさらに回す。

3 回し続けトロッとしたバターになったら塩を加え軽く回し、清潔な容器に移す。

こちらのアーモンドバターは糖分が入っていないので、お料理に使ったりもできるのがポイント!坦々麺に棒棒鶏、蒸したかぼちゃやさつま芋、カレーの隠し味などアイディア次第で様々なものに使えそうです。
甘いデザート系にはお好みで甘味料を足しても良いですし、バニラアイスにとろ〜りトッピングしても、トーストに塗ってバナナをオンしても◎◎

次のレシピはくるみを使ったシンプルな食べるラー油。
これも、くるみでなくてもアーモンドで作っても美味しいです。

作りやすい分量
くるみ…100g(細かく刻む)
油…100ml
ニンニク…半分(みじん切り)
一味唐辛子…小さじ2~
塩麹…大さじ2

1 小さな鍋に油と刻んだニンニクを加え、ニンニクが茶色く色づくまで弱火で加熱する。


2  火を止め一味唐辛子を加え軽く混ぜたら、くるみも加える。

3 常温に冷めたら塩麹も加え混ぜ、清潔な保存容器に移す。

くるみがザクザクと美味しく、塩麹のまろやかな甘味がたまりません。
白物(ご飯・豆腐・うどん・そうめん)にはもちろん合いますし、納豆に混ぜても美味しそう!東山のスタッフさんは千切りキャベツのサラダとサラダチキンの上にONして食べていました。

どちらのレシピも、ナッツがメインでたくさん使うレシピ。
ナッツって太りやすそう…ニキビの原因になりそう…など割とネガティブなイメージがあると思うのですが、アーモンドはビタミンE(抗酸化作用)たっぷりで、くるみはオメガ3脂肪酸(悪玉コレステロール撃退)たっぷり。
1日に30g程度であればニキビや肥満の原因に直結する可能性は低いとされています。

どちらのレシピも簡単にできて、様々な料理に使えるのでぜひ皆様も作ってみてくださいね。

さゆり

牡蠣ご飯

作りやすい分量
米 2合
牡蠣 1袋
芽ひじき 大さじ1
油揚げ 2枚
生姜 ひとかけ(親指大)
薄口醤油 大さじ2
酒 大さじ3
水 小ネギ 適宜
片栗粉・塩 適宜(牡蠣の下処理用)

1 米を研いで、しっかりと水を切っておく。(約30分)生姜は千切り、油揚げは細切り、芽ひじきは水戻ししておく。

2 牡蠣に片栗粉と塩を加えてやさしく揉み、水を加えてぬめりと汚れを落とし、水を変え2度ほどすすぎ洗いをし水気を切って、キッチンペーパーなどでしっかりと水分を拭き取る。

3 小鍋に薄口醤油と酒を入れ、沸騰したら牡蠣を加えてゆらゆらと弱火で煮て、牡蠣がふっくらしたら火をとめる。火から下ろして、牡蠣と煮汁に分ける。

4 鍋に1の水を切った米と同体積の3の煮汁と水を合わせたものを入れ、軽く混ぜ、生姜・油揚げ・水を切ったひじきを加え蓋をして中火にかける。

5 沸騰したら弱火にして8分炊き、火を止めたら3の牡蠣を加え一緒に15分蒸らす。

6 器に盛り、小ネギをちらす。

Tips!
先に牡蠣に火を通し煮汁と分けて取り出しておくことで、牡蠣がプリプリのご飯に仕上がります。ひじきも入って海のミネラルたっぷりの炊き込みご飯です。
炊飯器を使わずにご飯を炊く時は、研いで30分ほど水気を切ったお米と同体積の水分で炊くと水加減を失敗しません。
炊飯器を使う場合は、お米を入れたら先に牡蠣の煮汁を加え、その後に水を2合のメモリまで入れましょう。

黒酢酢豚

豚もも肉 600g
塩糀 大さじ2
にんにく 2片 *すりおろす
片栗粉 適量
黒酢 大さじ4
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1.5
砂糖 大さじ1
ごま油 小さじ1
水とき片栗粉・揚げ焼き用油 適量
白ネギ 適宜


1 豚もも肉を適当な大きさの塊に切り分け、塩糀とにんにくをポリ袋に入れて全体を揉んで冷蔵庫で半日~1日漬け込む。


2 豚もも肉をさっと洗い流し、水気を拭き取り3センチ角の大きさに切り分け、片栗粉をまぶす。


3 2を少なめの油で、時々ひっくり返しながら3分ほど揚げ焼きにする。


4 フライパンに合わせておいた調味料を加え火にかけ、沸騰したら水とき片栗粉加えてとろみがついたら3を加えてざっと混ぜ合わせる。 ゆるめにとろみをつけるのがポイント。
*写真では先にお肉が入ってしまいました。


5 火を止めてごま油を回しかける。


Tips!
脂身の少ない豚もも肉なのでヘルシーに仕上がります。塩麹に漬け込むことで、加熱しても柔らかくしっとりとした食感になります。
黒酢たっぷりで、甘いけれど甘すぎない大人な酢豚です。黒酢の代わりにバルサミコ酢を使っても美味しく作ることができます。

ブロッコリーの磯和え

4人分
ブロッコリー 1個
醤油 小さじ1
韓国風もみ海苔 大さじ6


1 ブロッコリーを小房に分けて、好みの硬さに茹でる。


2 粗熱が取れたら、1に醤油をまわしかけ、韓国風もみ海苔とあえる。


Tips!
韓国風もみ海苔のごま油の香りが食欲をそそる一品です。時間が経つと海苔が水分を含んでしっとっりと馴染みます。
ブロッコリーを茹でた後、平ザルなどにあげ、うちわなどで風を当てて冷ますと水ぽくならず美味しくできます。

みかんの生チョコ大福

4個分
みかん 1個
切りもち 1個
水 大さじ1
砂糖 大さじ1
ブラックチョコ 1枚(50g)
生クリーム 大さじ2
ココア 適宜


1 耐熱ボールに刻んだブラックチョコレートと生クリームを加え、500wの電子レンジで30秒加熱する。


2 1をしっかりと混ぜ合わせたら、ラップの上に丸く広げ、冷蔵庫で30分冷やし固める。


3 みかんの皮を剥いて、白い筋も取り4等分に分け、固まった2でみかんを包み、再度冷やし固める。
*チョコレートが手の温度で溶け出すので手袋をすると良い。


4 耐熱ボールに細かく切った餅と水を入れ、軽く混ぜたらラップをして500Wのレンジで1分加熱する。

5 4に砂糖を加え、濡らした木べらで全体が滑らかになるまで練る。

6 バットにココアをふり、5を入れ広げたら全体にココアをまぶして4等分にする。

7 3にもココアをふり、6の餅で全体を包む。


Tips!
残り物のみかんとお餅1個から作れる簡単おやつです。餅を電子レンジで加熱した後にしっかりと滑らかになるまで練ると包みやすく、後になっても硬くなりにくいです。水で湿らせた木べらを使うとGood!

ごろっとみかんの牛乳寒天

6個分
––みかんのコンポート
みかん6個
水 200ml
白ワイン 100ml
砂糖 大さじ3

––牛乳寒天
牛乳 300ml
コンポートシロップ 150ml
水 50ml
寒天 4g
砂糖 大さじ2


––みかんのコンポート
1 みかんの皮をむき、少し熱いお湯に浸け、内袋の白い繊維を取り除く


2 みかん以外の材料を鍋に入れ、沸騰したら1のみかんを加える
3 ぐらぐら沸騰しない程度の火力で10分煮て、そのまま冷ます


––牛乳寒天
1 みかんのコンポートをみかんとシロップに分け、みかんの水分をキッチンペーパーなどで拭き取る


2 牛乳以外の材料を鍋に入れ混ぜ、沸騰したら寒天がしっかり煮溶けるよう、約1分混ぜながら加熱する


3 2の火を止めて、常温に出しておいた牛乳を加えしっかりと混ぜる
*冷えた牛乳だと寒天液が固まってしまうので注意!


4 1のみかんを器に並べ、その上から牛乳寒天液を流し入れる


5 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、固まって器から出したら完成

豆腐とカニカマのとろみ汁

4人分
水 400ml
鶏ガラスープ(顆粒) 小さじ1
薄口醤油 小さじ1
カニかま 4本
絹豆腐 1/2丁
片栗粉 大さじ1(大さじ3の水で溶く)
卵 1個
しょうが/青ネギ 適宜


1 鍋に水/鶏ガラスープ/薄口醤油を入れ火にかけ、沸騰したら食べやすい大きさに切った豆腐と、ほぐしたカニかまを加える


2 塩(分量外)で味を整え、水溶き片栗粉を加え、全体にとろみをつける


3 溶いた卵を2に加え、フワッと卵が浮き上がってきたら火を止め、しょうがの絞り汁を加える


4 器に盛り、青ネギを散らす


柿と春菊の塩糀サラダ

作りやすい分量
春菊 1袋
柿 1玉
塩糀 大さじ2
酢 大さじ2
醤油 小さじ1
オリーブオイル 大さじ2


1 春菊は茎と葉に分け、葉の部分のみ使用し、食べやすい大きさに切る


2 柿を拍子切りに切る


3 すべての調味料を混ぜあわせ、食べる直前に春菊と柿と合わせ混ぜる

しみ旨炒り豆腐

4人分
木綿豆腐 1丁
干し椎茸 3個
人参/蓮根などお好みの野菜 150−200g
松山あげ 1/2袋
ごま油 大さじ1
醤油 大さじ2
干し椎茸の戻し汁 大さじ2
酒 大さじ1


1 フライパンに油(分量外)をしき、木綿豆腐を手で崩しながら入れ、水分が豆腐からあまり出なくなるまで炒める


2 1を別の皿に移し、ごま油で野菜を炒め、醤油/だし汁/酒を加えふたをして水分が無くなるまで煮つめる


3 2に1の豆腐を加え、全体をしっかりと混ぜ、味をみて足りなければ塩で調味する


4 火を止めて、松山あげを加え、混ぜ合わせ完成


*写真では、人参70g/蓮根60g/春菊の茎1袋分の野菜を使用しています。

豚のとろとろ角煮

4人分
バラ肉ブロック 500−700g
ねぎの青い部分 1本分
しょうが 1片
水 200ml
酒 100ml
みりん 50ml

醤油 50ml
ゆで卵 4個
白髪ねぎ/からし 適宜


1 バラ肉ブロックを食べやすい大きさに切る


2 沸騰したお湯に1を入れ、サッと茹で余分な油を落とす


3 圧力鍋に2のバラ肉、ゆで卵以外の材料を加え、ふたをして強火にかける
4 おもりが揺れ始めたら弱火にして、25分加圧し、火を止める


5 自然に圧力が落ちたら、ゆで卵を加え、ふたをして再び火にかける
6 おもりが揺れ始めたら2分加圧し、火を止める


7 自然に圧が落ちたら、鍋のふたを開け、煮汁が半分ぐらいになるまで煮つめる


8 皿に盛り、上に白髪ねぎをあしらい、皿にからしを添える

ブリのからあげのみぞれ和え

2人分
ブリの切り身 2切れ
塩糀 大さじ2
しょうが 1片
れんこん 200g
パプリカ 1/2玉
大根 1/4本
片栗粉/あげ油/ポン酢 適宜

1 ぶりの切り身を3−4等分に切り分け、ビニール袋に塩糀とすりおろしたしょうがに30−60分ほど浸ける
2 蓮根は乱切りに、パプリカは食べやすい大きさに切る


3 揚げ油を180℃に温め、片栗粉を軽くまぶした蓮根とそのままのパプリカを揚げる


4 1のブリの塩糀を拭き取り、片栗粉をはたいて、カラッとするまで揚げる


5 すりおろした大根の水気をやさしく切って、揚げたブリ/野菜と和える


6 ポン酢をかけていただく